あるある、やってもうたか。
納豆ダイエット実験ねつ造…手口悪質、番組打ち切りも視聴者の皆様へ以下引用。
2007年1月20日
視聴者の皆様へ
関西テレビ放送
1月7日(日)午後9時~9時54分放送の「発掘!あるある大事典II」第140回「食べてヤセる!!!食材Xの新事実」におきまして、番組内容に事実とは異なる内容が含まれていることが判明いたしましたので、お詫びを申し上げます。視聴者の皆様の信頼を裏切ることとなり誠に申し訳ございませんでした。
事実と異なる内容につきましては以下のとおりでございます。
1.アメリカのダイエット研究の紹介におきまして、56人の男女を集めて、実験をしており、被験者がやせたことを示す3枚の比較写真が使われておりますが、この写真について被験者とは無関係の写真を使用いたしました。
2.テンプル大学アーサー・ショーツ教授の日本語訳コメントで、「日本の方々にとっても身近な食材で、DHEAを増やすことが可能です!」「体内のDHEAを増やす食材がありますよ。イソフラボンを含む食品です。なぜならイソフラボンは、DHEAの原料ですから!」という発言したことになっておりますが、内容も含めてこのような発言はございませんでした。
3.番組で実験を行った8名の被験者について、放送では「中性脂肪値が高くてお悩みだった2人は、完全な正常値に!」とコメントし数字をスーパーしておりますが、コレステロール値、中性脂肪値、血糖値についての測定は行っておりませんでした。
4.あるあるミニ実験として、納豆を朝2パックまとめて食べた場合と、朝晩1パックずつに分けて食べた場合の比較実験ですが、血中イソフラボンの測定は行っておらず、比較結果は架空のものでした。
5.番組で実験を行った8名の被験者について「体内で作られるDHEAは20代をピークに減少、食べ過ぎや運動不足によってDHEAの量が低下している可能性があるのだとか!20代から50代の男女8人の血中DHEA量を測定。さて結果は?」として22歳OL、25歳会社員、37歳会社員のDHEA量を測定し年齢の基準値と検査結果をテロップ表示で比較をおこなっておりますが血液は採集をしたものの、実際は検査を行っておらず、数字は架空のものでした。また、ここで使用している「DHEA分泌は加齢とともに低下する」ことを示したグラフは許可を得ずに引用いたしました。
また、アメリカのダイエット研究の紹介部分について、あたかもテンプル大学のアーサー・ショーツ教授が行った研究と受け取られる構成になっておりました。この研究はワシントン大学のデニス教授の研究であります。
尚、1月21日(日)放送につきましては休止いたしますのでご了承ください。
以上
正月早々納豆ブームを引き起こし、スーパーから納豆パックが消えたとニュースにもなったのに、
実は捏造でしたとは。ビックリだな。
普段食べる習慣が無いのに、これで納豆買いだめした人たちは今後はどうするんだろうか?
納豆業界への影響は?
ちょっと心配だ。
発掘!あるある大事典II
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- 2007/01/20(土) 23:23:44|
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明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
12/27 アップルシードを見た。
あわてて録画予約したせいか、地デジの番組表から予約してしまった。
そっちの方が簡単に予約できるから。
画質もきれいなので、その時は、まあいいか、と思っていた。
で、DVD-Rにコピーして残して置こうとしたらできないといわれる。
DVD-RAMなら(おそらくHDD内のデータは消えるだろうが)残せるらしい。
とりあえず、DVD-Rしかないので別の方法を検討。
別のHDDレコーダーのHDDに画質が落ちてもいいから、
撮ろうとしても録画禁止といわれる。
・・・
orz
画質と引き換えに簡易さを失ったことを初めて実感したのだった。
内容じゃなくてすまん。
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- 2007/01/04(木) 20:45:39|
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